クラリオンガールやTBS系「ワンダフル」の司会で活躍し、5年前に寿引退した元タレント、立河宜子=のりこ=さん(37)が医師(36)と一昨年秋に離婚し、エステティシャンに転身していたことが4日、分かった。
サンケイスポーツの取材に立河さんは「私がかまってほしいとわがままを言いすぎたことが原因です」と明かした。2人の出会いは平成13年7月。立河さんが体調不良で入院した際、循環器系内科の研修医だった元夫と意気投合し、翌年2月にスピード婚。
元夫は結婚2年目で救急医療の現場に携わり、さらに博士号を取得するため大学院へ。「主人がなかなか帰ってこれなくなり、自宅で待つ生活が続いたんです。引退前からパニック症候群を患い結婚してひどくなった。夫を自由にしてあげたかったんです」。お互い話し合って離婚を決めた。
立河さんは「現在はパニック症候群を克服し、社会復帰しました。芸能界復帰は考えなかった。都内のエステサロンに勤めていますが、みなさんよくしてくれる。エステティシャンはやりがいのある仕事。今が一番幸せ」と笑顔を弾けさせた。
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